中央アフリカのコンゴ（旧ザイール）で新たなエボラ患者が出たようです。
西アフリカの流行とは別の発生らしい。
ただでさえ足りない医療従事者がさらに逼迫する事態なんだが、これほんとどうすんの。。。(;´･ω･)
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さきほど防疫線について書いたばかりでまたエボラの話なんですが。。。
アフリカ中部・コンゴ民主共和国（旧ザイール）は24日、同国内で今年初となるエボラ出血熱の感染者を2人確認したと発表した。ただ、西アフリカ4か国で猛威を振るっているエボラ熱の流行とは無関係としている。
コンゴのフェリックス・カバンゲ・ヌンビ（Felix Kabange Numbi）保健相はAFPに対し、謎の熱病によって死亡した患者らから採取した検体8件のうち、2件からエボラウイルスが検出されたと語った。
※全文はソースにて
西アフリカとナイジェリアに加えて、新たに中央アフリカまでもが、、、
こんな感じでアフリカ全土の問題になりかねない状況です。
画像出典：http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014082502000217.html
今回は別発生ということで既存ウイルスの拡大ではないんですが、これ素直に喜べない。
もしこの2つのウイルスが出会うようなことがあったら一体何が起きるのか、、、
まぁ、自然宿主の動物を介してすでに出会ってると思うので、考えすぎなのかもしれないけど、人間を媒介して出会うことで新たな最強ウイルスが生まれるとか、ちょっと厨二的不安に駆られたりしてます。
こちらの記事によればすでに医療従事者を含む13人が死亡していて、他に11人が発症中。
さらに約80人が健康状態をチェックしてるとかって、こちらも感染の疑いがあることを考えると、西アフリカ流行の最初の頃と状況は似てるんだよね。
じゃあ今度は同じ轍は踏まなきゃ、、、って思うんだけど、まだまだ西アフリカ対応が手一杯だから、コンゴ対策に力を入れられないという状況。
これはちょっと詰んでませんかね。。。まだいけますかね。。。(;´･ω･)
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