気がついたら2月に入ってました。
実はこのブログのアクセスは大半が「軍師官兵衛」関係なんです。はい。
「軍師官兵衛」が視聴率低迷してるとこのブログの存続にも関わるので、ちょっと出遅れちゃった人にこれから見てもらえるように1月4回分の内容をさっくりまとめました。
第1話「生き残りの掟」
播磨国(今の兵庫県姫路)で育った万吉少年(後の官兵衛)
祖父重隆(竜雷太)の代から小寺家に仕え、父職隆(柴田恭兵)の元、まっすぐに育っていきました。
小寺家の宿敵、赤松家とのちょっとした小競り合いなんかもエピソードに含まれました。
幼馴染のおたつとの淡い初恋も経験し、母の死を境に勉学にも励むようになり、気がつけば頭脳明晰でジャニ顔という勝ち組に成長しました。
播磨以外では
木下藤吉郎(後の秀吉、竹中直人)が信長(江口洋介)に草履取りとして拾われ、間もなくして桶狭間っちゃいました。
主な登場人物
第2話「忘れえぬ初恋」
16歳で元服した官兵衛は近習として主君小寺家に出入りします。そこは小寺家の親戚筋が幅を利かせ、官兵衛にとっては完全アウェーな場所でした。特に先輩近習の櫛橋左京進(金子ノブアキ)がウゼえ。
そんな折、宿敵赤松家との戦いで初陣を果たした官兵衛。ウザ先輩の左京進のピンチを救うも「余計な事をするな!」的なことを言われてしまう。まじウゼエ。
官兵衛の初恋の相手、子どもの頃、結婚を誓ったあのおたつが小寺家のための政略結婚で浦上家へと嫁ぎます。そして結婚の儀式のさなか、赤松家が浦上家に攻め込み、おたつは死んでしまいます。悲恋。
播磨以外では
信長は難攻不落の稲葉山城を攻めあぐねてます。なんとなく桶狭間ってから天下布武まであっという間なイメージがあるんだけど、実際には結構時間を浪費してるんだよね。まぁ、相手にはあの天才軍師竹中半兵衛(谷原章介)がいたからね。
主な登場人物
第3話「命の使い道」
おたつが死んだことから立ち直れず、自暴自棄になる官兵衛。岡田ファンなら萌えちゃうのかな。
そんな官兵衛に命の使い道と世界の広さを厳しく説いたのは祖父重隆でした。そんな官兵衛にまだ見ぬ世界を見てこいと父職隆の計らいで堺に鉄砲の買いつけに行くことに。はじめてのおつかい in 戦国
堺への道中、新井村重(田中哲司)との運命的な出会いを果たします。この村重は今は一介の浪人だけどその後城持ちにまで出世し、官兵衛とは深い縁となります。以後お見知りおきを。
播磨・堺以外では
信長が手こずっていた稲葉山城を竹中半兵衛がたった数十名で乗っ取るという大事件が。これはクーデターではなく主君斎藤龍興を懲らしめるためにやったらしいですが、一説ではオシッコをひっかけれた半兵衛がキレたという話も。
あ、それから将軍足利義輝が三好三人衆に二条城で暗殺されたよー
主な登場人物
第4話「新しき門出」
主君小寺政職(片岡鶴太郎)は親戚ではない黒田家を能力だけで重用してましたが、待望の跡取りができたことで疑い深くなってしまいます。そして鼻が赤いです。
次期将軍の座を狙っている足利義秋(後の義昭、吹越満)から上洛を促す書状が来たと喜んでいた小寺政職に、官兵衛の父職隆が自分のところにも同じ書状が来たとバツが悪そうに打ち明けたところ謀反を疑われてしまう。
ずっと家来だと思っていた黒田家に自分と同じ書状が来たってことは、少なくとも将軍家から見たら小寺も黒田も同じに見えてるということなんだろう、と赤っパナは察したわけですね。
逆心はないけどそれを証明するのはちょっと無理。だから隠居する。官兵衛あとは任せた!って職隆は一線から退きます。官兵衛は22歳の若さで黒田家の家督を継ぎました。
そんな官兵衛にもついに結婚の話が。紆余曲折ありましらが櫛橋家の光(てる、中谷美紀)と結婚しました。ん?櫛橋? そう、あのウザ先輩の妹なんですね。うわぁ、めんどくせえ。
播磨以外では
木下藤吉郎が斎藤家の重臣、西美濃三人衆を調略して、あの稲葉山城がついに落城。稲葉山城を岐阜城として居城にして、天下布武を宣言。いよいよ戦国が動き出します。
主な登場人物
以上が1月4回分のおおよその経過です。
そんなに話も進んでないので、まだ間に合いますよー。